今回はそろばんについて紹介したいと思います。
「読み書きそろばん」という言葉があるように、日本では昔から計算能力を育てることが、特に初等教育において重要な教育方針とされてきました。
そろばんで計算をすることを「珠算」といい、現在でも小学生に大人気の習い事の一つとなっています。
珠算の一番の効果は、計算が速くなることですが、他にも色々あります。
認知的な作業であるため、情報処理能力、集中力、記憶力も大いに鍛えることができます。まさに脳トレです。
現代のデジタル社会に生きる私たちにとって、数字なくして生きていくことは不可能です。そういった意味でも、そろばんを使って数字に慣れることは非常に意味があるのではないでしょうか。