2022.12.15
大学院でガンの研究をします
授業と学生
今年も続々と合格の便りが届いています!
今回は大学院に合格した学生に話を聞いてみました。
研究1クラス 夏済海さん
昭和薬科大学大学院
薬学研究科薬科学専攻 修士課程
Q1.大学院では何を研究しますか?
薬学です。ガンを制御する原理を理解し、ガン治療のための薬について研究します。
Q2.試験の内容は?
筆記試験(専門知識と英語)、面接でした。
Q3.合格の決め手は何だったと思いますか?
専門知識の試験については、『言葉で説明するだけでなく、図も描くようにする』など、どのように解答すればうまくいくのか、対策を練っておきました。
面接でも、教授とのコミュニケーションがうまく取れたと思っています。
英語の試験はうまくいかなかったのですが、専門知識と面接でカバーできたのではないかと思っています。
Q4.『やっておいた方がよかった』と後悔したことはありますか?
英語をもっときちんと勉強しておけば、選択肢が広がったと思いました。
Q5.これから受験を控える友達、後輩にメッセージをお願いします。
日本語は土台のようなものです。そのうえで英語もできれば、可能性が広がります。
それから、母国の大学で勉強したことにこだわらず、そこから何ができるかを派生して考えてみると、何か見つけられると思います。
僕は日本語で話すのが好きなので、授業が終わったあと、クラスの先生とよく話していました。そのおかげで面接が楽にできた気がします。
ありがとうございました!
3月まで残り少ないですが、有意義な日本語学校生活を送ってくださいね🌟