中国武漢市を中心に「新型コロナウイルス」の感染拡大が報告されている現状、本校では下記の予防対策を実施しています。
1月23日より武漢市が閉鎖された知らせを受け:
1)手洗い、うがいの励行、手指消毒液の設置。換気の徹底。
2)体温計の本数と動作確認。
3)教職員にカードマスク(首掛け二酸化塩素発生剤)の支給。
4)1月に日本を出国した学生を把握し、湖北省からの再入国者は2週間の登校禁止(毎日の体温測定)を経てからの授業参加。
2月1日より日本が湖北省出身者の入国制限を受けて追加実施:
1)消毒液での清掃を毎日実施(机、ドアノブ、手すり、エレベーターボタンなど)
2)各教室にクレペリン(二酸化塩素)を設置。
3)伝播(流行)地域から近日来日した人との接触を避けるよう指導。
4)中国など伝播地域への渡航を教職員も学生も自粛するよう協力依頼。
5)中国からの再入国者がいる場合、2週間の登校禁止(毎日の体温測定)を経てからの授業参加。
6)消毒用品の備蓄。
上記対応につきましては、蔓延状況の変化がありましたら、諸官庁の方針発表に併せて変えていく予定です。なお、現在日本国内での大規模な感染はなく、陽性は25名に止まっています。上記の対策をご理解いただき、落ち着いて行動していただければと思います。
(日本停泊中の英国籍クルーズ船「Diamond Princess号」に関しては2/3から検疫が行われ、現時点では陽性61名が確認されています。)